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一流企業を考える

いったい一流企業ってどんな企業を指すのだろう?
先日、関西でスーパーマーケットを経営している社長と
の会話で出た話題です。

一般的には、「一流企業」=「大企業」になるのだろうか?
大企業は、多くの利益を出し多くの税金を国に払い、多くの
雇用を創出しているのですから、社会にも大きく貢献しているわけです。

そういう観点でみれば、一流企業です。
では、大企業が一流の商品を取り扱っているかというとどうか?

必ずしもそうではない。
むしろ、生産性をあげ、コストを下げ、市場価格で商品を
流通さ利益をえる企業だとすると一流の商品を取り扱ってる
とは考えにくい。(すごく乱暴な言い方ですね。汗)

では、規模は小さいけど一流な商品を扱っている企業は、どうか?

生産性も悪く職人が拘って作った一品は、コストが掛かりその分、
価格も高くなります。

一流のモノは、必然と類似商品と比べて安いわけがないのです。

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余談ですが、

「丸大豆醤油」と「脱脂加工大豆醤油」。

いずれも醤油ではありますが、内容は全然ちがいます。
大豆を丸ごと原材料に使ったものと、大豆から油を搾油した後の
大豆を 原料とした醤油は明らかに違います。

しかし、世の中に流通している多くの醤油は、「脱脂加工大豆醤油」なのです。

価格もとても安いです。
安く売られている商品は、価格が安いだけで質(中身)を考えると実は
高いのかもしれない。

「みりん」と「みりん風味調味料」も同じですね。
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話は、それましたが。

価格が高いとやはり、たくさんは売れません。
(もちろん、たくさんも作れないわけですが)
売上が立たないと資金もなく、規模も大きくすることができない。

一流のモノをつくっている人たちは、生産性をあげない。といった頑固さもありますが…。
そんな拘りをもった商品を扱っている企業もやはり、一流企業だと考えるのです。

そんな話をしている時、コンセプトグラマーはどこを目指すか?

やはり、世界に通用する一流な零細企業でありたい。

そんなことを想うのでした。