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京都賞記念講演に参加

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紅葉が美しく色づいた国立京都国際会館に稲盛財団主催の「京都賞記念講演」を聴講してきました。

京都賞とは
科学や技術、文化において著しい貢献をした人々に与えられる国際賞

本年度の受賞者3名の基調講演は、約1時間づつ行われ受賞者の話も感動しました!研究内容の発表は専門用語も多く僕にとっては、とても難しい内容で したが、世界的に名誉ある研究者の体験発表が間近で聞くことができ大変光栄でした。 彼らは、素晴らしい研究者であると共に素晴らしい人格者もありまし た。

3人の生い立ちや体験発表を考察すると共通している点があることに気づく。

・幼少の頃に家族や教師から多くの影響を受けている
・個性的な子供であった
・とても謙虚である
・何事にも感謝されている
・楽観的である
・最後まであきらめない
・自分を信じている
・先の(結果)見えない研究も楽しんで行っている
・家族やまわりにいる仲間に感謝している

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また、彼らからのアドバイスも共通していました。

・好きな事を見つけてそれをやってください
・研究(仕事)は楽しんでやってください
・自分を信じてください

基礎科学部門受賞のアンソニー・ジェームス・ポーソン博士はこんなことも話されていました。

教育としての科学は、すでに解明されたものをなぞるっているにすぎない。しかし、私たちは、ゴールの見えないものを研究している。それは、不安であるが自分を信じ研究を楽しんで行うことでいつか見えてくるものだ。

それを大航海時代に例え、コロンブスが初めて新大陸を発見した時も同じような気持ちだったと話された。毎日毎日変わらない景色の海で必死になって船を漕ぎ、うっすらとした大陸の影を見たときの感動と似ている。

わからないことが何か?今、私たちにっと何を解明しないといけないのかを考えていくことが大切だと。

会場には、多くの高校や専門学校、大学生も参加していた。受賞者による高校でのワークショップや大学生向けのフォーラムも本日より開催されるよう だ。なんとも稲盛塾長(理事長)らしい発想だ。彼らからがこの講演やワークショップをきっかけに世界を代表する研究者になったらどんなに素敵なことだろ う。

京都賞は、次世代の研究者にバトンをつなげる役割もはたしているのだと強く感じました。

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■京都賞
http://www.inamori-f.or.jp/index_ja.html
■国立京都国際会館
http://www.icckyoto.or.jp/jp/index.html
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