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選挙のウェブPRとプロモーション

090911

民主党に政権交代した衆議院総選挙はかなり興奮しましたね。選挙では、広報力が勝敗を決めるとも言われています。中でもインターネットを使ったウェブPRやプロモーションは、若い世代の人たちに有効な広報活動として各党も注目しています。

「Youtube」に動画チャンネルの設置、候補者が自らブログを書いてマニフェストを訴えることなど。有権者にとっても情報収集がしやすくなってきたような気がします。

しかし、公職選挙法(公選法)のネット規制はまだ厳しいのが現状です。というより法律がまだきっちりと整備されていない為にグレーになっている部分が多いという表現の方が正しいかもしれません。

以前、選挙でWebプロモーションのお手伝いをしたことがあります。

当時は、今よりも規制がたくさんありました。Webを使ったプロモーションでいろいろなアイデアを出しても、それが公選法にひっかかるかどうか?誰もわからない(答えられない)状況でした。

選挙管理委員会に聞いても「有効か、否か」の明確な答えを得ることもできず、結局、危険をともなう微妙なラインなら止めておこうという判断で思うように実行することができない経験があります。

先日、衆議院の当選がきまり有権者にお礼のメッセージをブログで掲載したとして公職選挙法に違反しているか否かといった問題がニュースになっていました。

公選法178条では自筆の手紙などを除いて選挙後にあいさつ文書を配布・掲示することが禁じられています。ちなみに、告示以降のホームページの更新も禁止されています。

選挙法違反で当選が無効になるというリスクを考えるとより安全な方を選択する気持ちはよくわかります。

インターネットは、有権者にとっても情報収集が便利でき、より正しい選択をするための手段になると思います。公選法のルールを早急に明確にして、立候補者もその範囲で正しく戦ってもらうと投票率も向上するのではないかと思います。

神戸では、任期満了に伴う神戸市長選(10月25日投開票)が行われます。
先日、立候補を表明したIT企業顧問で新人の樫野孝人(かしのたかひと)さん。樫野さんは、国内最大級の規模を誇るウェブ制作会社(株)IMJ(アイエムジェイ)の元社長(現:顧問)であり、同社を上場企業まで導いた立派な経営者です。さすが、樫野さんの後援サイト(かしのたかひとオフィシャルサイト)がすごい!非常に目新しい選挙戦のウェブサイトだと思います。

インターネットを通じてより多くの人たちにメッセージを伝え、頑張ってください。
選挙におけるウェブPRプロモーションの常識が変わるのを楽しみにしています。