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ステキな絵画を邪魔する黒い線

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空が好きです。オレンジと青のグラデーションが美しい夕焼け空もきれいですが、やっぱり青い空の方が好きです。今朝も絶好の秋晴れ!いつものように上賀茂神社まで散歩し、気持ちが良かったのでそのまま加茂川で軽くランニングをしました。

河川敷にあるベンチに寝そべってしばらく空を眺めていた。青いキャンバスに白で描かれる無作為な模様、風によって少しずつ変化していく様は、まさに動く絵画。何時間見ていても飽きない、大きな空は、開放感があっていい。

僕は、京都市内ですが、都心から少し離れた自然の多いところに住んでいます。それでも空の景色を邪魔する電線がたくさんあります。もちろん、電気がないと生活ができないし、電気の恩恵と電線の存在意義は理解しています。ただ美しい空がもったいないと少し残念に思うのです。

先日、電線類地中化を推進する会社「ジオリゾーム」の井上社長とお会いした際、お話を伺った。日本における電線類地中化は、欧米諸国にと比べるとかなり遅れているそうです。無電柱化は、景観以外でもメリットがあり、災害による転倒防止、泥棒の侵入防止、車いすやベビーカーの通行がスムーズになるなど色々とお話を伺いました。

かりに日本中を地中化すると5600年くらいかかるとも言われており、実現にはコスト面以外にも住民の理解など課題も多いようです。しかし、少しでも早い実現に向けて是非、頑張ってもらいたい。

僕が上層階のビルから見る景色や高いところが好きなのも電線に邪魔されない空が見れるからかもしれない。人からは、「馬鹿と煙は高いところが好き」と言われてきたけど、違う理由があったんだと信じたい。(笑)

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