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伝わるまで伝える

子供の頃「10円玉の「裏表」はどっち?」という問題を大人に出して遊んでいたことを覚えています。もちろん、間違えるのを期待し、それを指摘することを楽しんだ。なんとも生意気な小僧でした。(笑)

造幣局によると、貨幣の「裏表」は法律の改定により時代ごとに変化があるという。現在の貨幣法には、「裏表」が特に明文化されていないため厳密にはどちらとも言えない。作業上の必要性等から年号のある側を裏としているそうです。まぁ、どちらでもよい話。(汗)

しかし、毛布の「裏表」は、どちらでも良いわけではないようです。毛布のそれについて意識したことがありますか?ある布団屋さん曰く、99%の人が勘違いをしているという。実に僕もその多数派に属していました。

一般的に毛布にラベルがある方が表だそうです。それは、何となくわかります。しかし、寝るときは、表面を肌に接地させるように使用するのが正しい。表面の仕上げを良く作っているので肌触りが良い。逆に間違って使うと掛け布団がずり落ちてしまう。なんか心当たりが…。

毛布には、洗濯表示はあるものの取り扱い説明書が付いているわけではない。業界では、当たり前の事でもしっかりと伝えていくべきだと思った。99%の方が間違っていると指摘するよりも1%の人しか伝わっていないと反省するべきかもしれない。

昨日、説明不足をクライアントに指摘された。(先日、説明したことなのに…。)と一瞬思ったけど、伝わっていない事実を考えた。伝わるまで伝え続ける、それが僕たちの仕事なんだと。

ご指摘いただいたクライアントに感謝。