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新しくニーズを作る

先日、台湾に向けてのビジネス展開を検討するクライアントと台湾人の方とのミーティング&食事会をしました。

そこで気付いたこと、学んだことは、ニーズを意識しすぎるとオリジナル性がなくなってしまうということ。消費者のニーズは、顧客が今まで見たこと、知っていることの延長にあるので画期的なこと、新しいことは必要と考えられない。つまり、そこにはニーズがない。

グローバル展開していく場合は特に文化や習慣が違う国の人たちを相手にビジネスを展開していくので余計にニーズを意識してしまう。(しまっていた。)しかし、ミーティングで色々と話を聞いていると多くの間違いに気付いた。その国(人)の嗜好に合わせるのではなく、自分たちの立ち位置やブランドをしっかりと伝えることが結果的に受け入れられるということを感じた。自分ブランドにもっと自信を持たなくてはとも思った。

しかし、それと同時に新市場のニーズを作っていくことを怠ってしまっては、単なる独りよがりの商品になってしまいます。確かにいい商品だが買わないというモノが世の中にたくさんあります。

僕たちは、いつもブームをムーブメントする『ブームメント』(造語)を意識しています。ブームは流行り廃りがあるので危険だが、世の中に浸透させるスピードはとてつもなく速い。ブームを上手に世の中の当たり前にするくらいの運動が起きれば新市場が確立すると考えるのです。

顧客ニーズを捉えることはとても大事だと前提しておき、競合他社と差別化するためにも新しいニーズを作ることが大切だと感じた。自分たちの発信するコンセプト(考え方)が受け入れられ、それがニーズ化し発展する。ブランドはそういうものだと改めて感じました。