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世間を騒がす話題のキャラクター

nara

 奈良で平城遷都1300年を祝う事業が町おこしの一環としてスタートした。近年では、地域の町おこしにキャラクターを使ったPRが定番になってきたようだ。彦根城築400年祭の「ひこにゃん」が社会現象を起すほどにまでPR効果を出したからだろう。

 その平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターが「可愛くない」「怖い」などと市民から批判的な声があがり、世間を賑わせている。キャラクターは、見る人によって好き嫌いはあるのは致し方ないが「生理的にうけつけない」とまで言われるとは、市民にとってさぞかし強烈なインパクトだったのだろう。

インターネットを通じて火が付き全国の人が注目をするニュースに発展していった。作者や運営側にとっては不本意だろうが、キャンペーンとしてのPR効果だけを考えるとすごい反響だ。PR戦略におけるキャラクターの役割は、事業(イベント)の認知や話題性の発起があげられる。すなわち、今回の騒動も成功といってしまえばそれまでだが、戸惑いは隠せない。しかし、これから先、前に紹介した「ひこにゃん」と同じレベルの効果も期待できるかもしれない。時間とともに徐々に愛着がわいてキャラクター自体の人気が話題になることを願いたい。

 そして、もう1つこのニュースで注目すべき点はキャラクターの価格。著作権も含めて500万円だそうだ。今まで消費者からは見えにくかったキャラクターの値段が可視化される結果となった。これを高いとするか安いとするかは、それぞれ。キャラクターの人気に附帯した商品をつくって売れれば安いし、売れなければ、高いかもしれない。

 弊社でも「cgenic」(呼称:シージェニック)プロジェクトとしてオリジナルキャラクターの派遣を行っている。著作権は譲渡しないが時給換算で105円からキャラクターを派遣し、キャラPRの効果とキャラクターのクオリティーをお試しいただけるサービス。このニュースに乗じて宣伝してしまった。(汗)

キャラクターを派遣する立場として同じ効果でもやはり「かわいい」といってもらいたいものである。