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全国の中学校にマンガを無料進呈

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大学受験で世界史を勉強していた頃、どうしても中国史が頭に入らなかった。何とか興味をもてないかと友達から横山光輝のマンガ「三国志」を借りて読むことに。

僕がそのマンガに夢中になるまでにそう時間はかからなかった。何日もかけて単行本全60巻を読破した。受験勉強もせずに(汗)。しかし、それから勉強する中国史が面白くて面白くてしょうがない。そんな経験がこの企画のアイデアの素となった。

全国の中学校に『ゲゲゲの鬼太郎』の作者でマンガ家の水木しげる氏が描いたマンガ小冊子「安倍晴明公伝」を一万冊進呈するというプロジェクト。これは、日本の古典を少しでも親しみやすく勉強してもらいたいという思いが背景にはあります。

明日より中学校単位で公募し、1学年に最大250冊まで無料で進呈します。夏休み中ですが、多くのメディアに掲載されて、たくさん中学校の国語の先生に届くといいなぁと思います。

僕にとって『ゲゲゲの鬼太郎』は、『妖怪人間べム』に続く怖いアニメの代表作。怖いながらも妹と一緒に毎週欠かさず見ていました。そんなアニメの原作者とこんな形でコラボができることに感動します。

中国史が好きになったきっかけのマンガ「三国志」。中国四千年の歴史から考えると三国志時代(約100年)は一瞬の出来事にすぎない。しかし、そのマンガを読む前と後では、勉強の意欲が歴然と違ったのは経験者として実感しています。

「安倍晴明公伝」は、今昔物語のほんの一部ではありますが、これをきっかけに古文が苦手な中学生たちの手助けになればいいなぁと思います。

曽和 拝

明日から公募開始します!

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