東京都大田区にある企業向け宅配弁当の会社、玉子屋様の自社リブランディングのため、広報活動支援としてコンサルティングを行っています。社内、社外双方に向けてのブランディング施索のために定例会議を開催しています。また定例会議で議論したプロジェクト遂行の進捗管理も行っています。
昼食用のお弁当を適正な価格でまごころ込めてお届けすることを使命とし、廃棄率0.1%未満、仕入れ原価率50%以上を守り抜かれています。企業の価値はどこにあるのか、他社とのちがいや独自性を洗い出し、可視化します。できあがったコンセプトは社内で共通言語化し、タグラインとして社内外へと発信していきます。
玉子屋のキャラクター「ピヨちゃん」は、玉子屋の従業員の落書きから生まれました。玉子屋の大切な一員として45年以上の歴史を誇り、多くの人々に愛されています。
ただ、同じキャラクターとは思えないほど様々なテイストのピヨちゃんが存在していたため、ピヨちゃんの愛らしさを整理し、4代目ピヨちゃんの制作を担当させていただきました。
社内だけでなく、より多くの方の日々のコミュニケーションを深めていただけるようにLINEスタンプの制作を担当させていただきました。ピヨちゃんの特徴的な殻を動かすとどのようになるか、細部にわたりこだわりました。玉子屋ピヨちゃんスタンプは、LINE STOREで入手できます。
お客様からご相談を受付しやすい仕組みや毎日更新される「日替わり弁当」「スマートミール認証のお弁当」のお弁当の情報、アレルギー対象となる28品目をわかりやすく表示するなどの工夫を行いました。
またSNSだけでなく、玉子屋様の情報を公式サイトでも配信できるよう「ピヨちゃん通信」というメディアを立ち上げ、運営のサポートも行っています。
プレスリリースの作成に加え、テレビ局、新聞社、雑誌社、ウェブメディアなどのディレクターや記者の方へ連絡を入れ、玉子屋様がメディアに露出できるようにサポートを行っています。
玉子屋様、創業50周年の記念事業のひとつとして社歌の制作企画・プロデュースを担当させていただきました。社員同士の絆を深めるためのツールとしての社歌。元社員さんも巻き込んで仕上げました。熱いメッセージを込め、社外の方が聞かれても元気が出る曲になりました。
社歌動画は玉子屋様のYouTubeチャンネルにアップされています。よろしければご覧ください。
出来上がった社歌のイメージ動画制作も企画・構成、ロケハンティング、撮影、編集に至るまで全てをプロデュースさせていただきました。社歌の内容はもちろん、菅原社長の小学生の頃からの野球経験などを活かし、野球とシンクロさせたストーリーに仕上げました。
こちらの社歌動画は、多くの方に応援いただき、NIKKEI社歌コンテストにて3位入賞と水谷隼賞をW受賞することができました。